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zoom RSS きらら動物病院 13周年

<<   作成日時 : 2017/06/18 23:17   >>

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6月18日は当院の記念日です。13周年を迎えました。
開院当初より、犬猫はもちろんのことエキゾチックアニマルも診る病院として始めましたが、なかなかその認知度は低くエキゾチックアニマルはほとんどいませんでした。

13周年を迎える今となっては多くのエキゾチックアニマルの来院があります。
最近特に多いのはハリネズミです。ハリネズミはこの2〜3年ものすごいブームになっているようですね。毎日来院があります。

そして、昨年より正式に受け入れをスタートしたトカゲの仲間もこの1年間でずいぶん来院数が増えました。

このようにきらら動物病院はいろんな生き物を診ている動物病院であることを知っていただけた事、そしてたくさんの貴重な経験をさせていただいた事に感謝しております。

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病院が新しい診療をやると最初は不安を感じる方もいるようですが、当然その不安な状況でお迎えするわけにはいきません。実はこのトカゲ類は正式な診療対象ではなかったのですが、要望によりもう10年以上診てきました。爬虫類の診察としては開院当初よりカメだけを正式に受けていた中で、カメを飼育している方はトカゲ類を飼育されている方も多いことが分かりました。その中で「トカゲは診てもらえないですか?」という要望がありましたので「トカゲは少しずつ要望が増えてきたので診てはいますが、カメほど詳しくないですけどいいですか?」とお聞きしてから診察をやっていました。このような状況でも診察に協力してくださる飼い主さんのお蔭で沢山の症状を診る経験をさせていただきました。そしていつも参加する爬虫類の学会でもトカゲ類については必ずというほど毎回出てくるテーマでもありましたのでトカゲが新しい事を始めるようなイメージではありませんでした。そうやっている間に診察の要望の増えてきていろいろな経験をさせていただいた積み重ねもできてきたので本格的に一部のトカゲについて診察をスタートしたものです。
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ただ、トカゲと言ってもたくさんの種類があります。流石に全ての種類について精通しているわけではありませんので、トカゲの仲間の中で飼育する人が特別多いフトアゴヒゲトカゲとヒョウモントカゲモドキだけを正式に診察を始めることにしました。これらの種類の飼育者は年々増加したところ、日頃の飼育で困った事も多くなり診察の要望の多くなってきました。そういう生き物のお役に立てるように確実に診ていけるようにしようということで力を入れて参りました。ひと昔はイグアナも流行っていましたが、今は飼育しているという事自体あまり聞かないような気がします。ニシアフリカトカゲモドキやアオジタトカゲ、タマオヤモリについても診察希望があれば診ていきます。今後もまた要望により種類が増えてくれば順次しっかり診られるように努力して参ります。
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フトアゴヒゲトカゲ    ヒョウモントカゲモドキ  ニシアフリカトカゲモドキ


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フトアゴヒゲトカゲの多くは飼い主さんによくなついていて可愛らしい表情を見せてくれます。診察台の上でも堂々と格好良くポーズを決めて落ち着いています。
最近では沢山のカラーバリエーションや肌の質感も以前から知られているゴツゴツした肌だけでなく、なめらかな肌のものもいるなどいろいろと違いがあるので楽しみ方も様々だと思います。

ヒョウモントカゲモドキはもっともっとカラーバリエーションがあったり模様の違いもあり、あまりに豊富なパターンもあるためフィギュアを集めるように沢山いろんなカラーの個体を飼育している方も増えてきました。また爬虫類なのに肌が柔らかくサラッとした質感がたまらない。という飼い主さんも多いようです。
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日本は比較的いろんな生き物を飼育できる国です。例えばアメリカのハワイ州やいくつかの州ではフェレットを飼育することが禁止されています。オーストラリアでもハリネズミは飼育禁止だったり、フェレットは飼育禁止又はライセンスが必要な州もあります。爬虫類の飼育にはライセンスが必要な国もあります。他にも多くの生き物の飼育に関して規制や法律がある国が沢山あります。いろんな生き物が飼育できる日本は動物が好きな人にとって楽しみも多いということになりますが、それらと暮らすことが禁止にならないようにしていかなければなりません。それぞれの飼い主さんが正しい知識をつけてください。エキゾチックアニマルのほとんどが犬猫のような家畜化された動物ではなく、元来、外国産の野生動物です。野生動物を飼育するというのは本来難しくて当たり前です。飼う以上は最後までしっかり責任をもって飼育してあげてください。
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きらら動物病院はそういうエキゾチックアニマルの飼い主さんの要望に応えられるようにしていきたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願い致します。

フトアゴヒゲトカゲとヒョウモントカゲモドキの症例を『エキゾチックペットの診療』のページで
少しずつ紹介していきますのでそちらの方も順次ご覧いただければ幸いです。



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